自衛隊退職者の著書データベース
- このデータベースは、日本国内において出版された自衛隊退職者の書籍データ600件強を収録している(2024年5月時点)。自衛隊退職者が著者の作品を対象としており、論文集、雑誌記事、翻訳書等は収集していない。一部、現職自衛隊員の単著や共著も含む。自衛隊と全く関係の無い内容の書籍は、自衛隊退職者が著者であることが確認できた場合のみ対象としているため、見落としている可能性がある。
- 初期データは、京都大学大学院人間・環境学研究科教務補佐員・津田壮章が作成した。
(注1)2024年5月31日までに出版された自衛隊退職者が著者である書籍を、国立国会図書館及び、Amazon、日本の古本屋、各出版社公式WEBサイト等のデータベースに記載の情報から収集した。漏れの無いように収集に努めたが、一定数の収集漏れが想定される。
(注2)分類については、データ収集をおこなった津田壮章が本文もしくはあらすじを読んだうえで判断した。
(注3)販売部数や知名度、作品の完成度等は考慮していない。自費出版本や重版、増刷等の区分はしていないため、同じ一件であっても書籍によって社会的影響力が異なる。
(注4)シリーズものは一括で一件とした。同一著者の類似本が多数出版されている場合は代表的なもの一件扱いとして省略している。
(注5)著者の階級についてはわかる範囲で記述した。幕僚長経験者についても「将」で統一している。
(注6)電子書籍やWEB版のみのものは対象外とした。
(注7)年代を遡るほど著者が自衛隊退職者であるかを確認できない書籍が多く、そうした書籍は対象外としている。
(注8)URLは、新版等がある場合はそちらのものを掲載した。